第81回目のレポートです。
本日は『ドラゴン・ロード2014』を聴きながら、「平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦」のみどころを
声で出演されていた鈴村さん、神谷さんならではの視点で感想を語ってもらいましたが
本日はこの映画の監督がゲストでお越しいただいているので更に魅力を語り尽くしましょう!
「平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦」ED曲
『ドラゴン・ロード2014』 / 串田アキラfeat.KAMEN RIDER GIRLS
鈴村:「俺が望みさえすれば、爆笑は絶えず味方する。ラジレンジャーレッド!」
神谷:「俺のトークは光より速い。全宇宙の何者も、俺のトークにはついて来れない!
ラジレンジャーブルー!」
吉住:「私がラジオの中心。なら、リスナーは私が笑わせてやる!
ラジレンジャーサーモンピーンク!」
三人:「天の道をいき、総てを司るラジオ、特撮戦隊ラジレンジャーRX!」
☆ラジオネーム[財団DX]さん
現在公開中の『仮面ライダー大戦』の柴﨑貴行監督デビュー作であり、
モディフィケーションも発売される仮面ライダーカブトで名乗りを作ってみました。
鈴村:「ということで、リスナーのメールによって紹介されてしまったが、
早速、今回の長官に登場していただこう。この方です、どうぞ!」
柴﨑:「ラジオをお聞きの皆さん、はじめまして、こんばんは。柴﨑貴行です。」
三人:「ようこそおいでくださいました!」
柴﨑監督は今回がラジオ初出演らしいのですが、吉住さんの雑なトークでリラックス出来たようですので、
ここで1通お便りをご紹介します。
☆ラジオネーム[財団DX]さん(男性・18歳)
鈴村さん、神谷さん、GIRLSさん、ゲストの柴崎監督、ラジレンは!
柴﨑監督といえば、平成仮面ライダーシリーズの全作品に携わってこられた、
まさに『平成ライダースタッフの代表』というイメージです。今回の映画も歴代ライダーたちの、
その後の姿を、ストーリーに上手く落とし込んだ監督の手腕に脱帽しました。
そこで質問なんですが、強いて言うならどのライダーが一番好きですか? 昭和・平成問わずお答えください。
鈴村:「監督は仮面ライダーは子供の頃、ご覧になってましたか?」
柴﨑:「実は子供の頃観ていなかったんです。それが撮影するにあたって良く作用するというところと、逆に観ていなかったので(仮面ライダーの)情報や必殺技とか勉強して面白い物を作ろうと色々と考えましたね。」
鈴村:「(仮面ライダーを撮るにあたり)過去のライダー作品は見直したりしたんですか?」
柴﨑:「全部は見直していないですが、昭和ライダーの特に必殺技を出すにあたり見直した作品もいくつかありますね。」
鈴村:「ずばりお好きなライダーは誰ですか?」
神谷:「監督としてだと答えづらいと思うので、個人として好きなライダーを教えて下さい。」
柴﨑:「子供の頃はカブト虫が好きだったので、仮面ライダーカブトは好きですね。」
鈴村:「カブトは確かにスタイリッシュでしたね。」
柴﨑:「カブトは初めて監督をした作品でもあったので思い入れもあり、今回の作品の冒頭にも台本には無かったのですが、キャストオフさせました。」
吉住:「私は電王担当ですが、カブトとファイズも凄く好きでしたので今回は活躍してて嬉しかったですよ。」
鈴村:「それぞれ見せ場があって楽しかったですね。」
鈴村:「改めまして、鈴村健一です!」
神谷:「改めまして、神谷浩史です! そして今回のゲストは!」
柴﨑:「改めまして、こんばんは。柴﨑貴行です」
二人:「ようこそおいでくださいました!」
鈴村:「さて、柴﨑監督へのメッセージ、
そして『仮面ライダー大戦』の感想メールがたくさん届いているのでご紹介します!」
☆ラジオネーム[あかいしっぽ]さん(男性)
映画、平成ライダー対昭和ライダー見てきました!「勧善懲悪を貫く昭和ライダー」と
「悩みながら戦う平成ライダー」の違いが感じられたよい作品でした。
演出、アクションも各ライダーの特徴が出ていてかっこよく、また各シリーズを見返したくなりました。
鈴村:「ライダー総登場の凄い作品でしたがこの作品の監督をやってくれとオファーが来た時どんなお気持ちでしたか?」
柴﨑:「今回は藤岡さんも出演していただいているので長石さん(柴﨑監督が師事をしていた映画監督)がお元気でしたら監督をされてたと思うので感慨深かったですね。」
鈴村:「昭和へのリスペクトも忘れなかったという事ですよね。
平成も携われてますし、なるべくしてなられたという感じですよね。」
柴﨑:「それはわからないですけど、台本には書かれていないキャラクターの配置とかを
アクション担当の宮崎監督と整理しながら、誰がどこで戦っているというのは考えて作りましたね。」
神谷:「監督は俯瞰で観ていないといけないので混乱しますよね。
カメラに映っていないところでもライダー同士が戦っていますからね。」
柴﨑:「映画を作るのは1秒が戦いなんですが、お客さんの笑顔の為に苦労して作ってきましたね。
結果ヒーローが沢山出てきて楽しかったって言ってもらえばいいんですが、現場が地獄でしたね。」
神谷:「でも昭和ライダーを観て来られてなかった監督が何故この作品の監督になられたと思いますか?」
柴﨑:「たまたまと言ったら語弊がありますが、特撮と縁があったんですかね。(特撮作品は)演出家として演技もあって、アクション、合成・SFもあってと非常にやりがいがあるドラマだなと思えたのが、上手く続けてきた結果ですかね。」
☆ラジオネーム[アウトサイドヒーロー]さん
鈴村さん、神谷さん、そしてゲストの柴﨑監督こんばんは。ぼくは柴﨑監督の作品で印象深いのは特命戦隊ゴーバスターズです。最終回でのラスト、夕日をバックにヒロムとニックがこれからを語り合うシーンは、あまりの映像美に感動したのを覚えています。仮面ライダー大戦でも夕日をバックに30人ライダーの並び立つ姿にとても感動しました。
質問なのですが、印象的な映像を撮る為に工夫している点や、心がけている事があれば是非教えてください。
鈴村:「(撮影に際して)天気との戦いも大変だったんじゃないですか?」
柴﨑:「そうですね、天気は大事ですが、日頃の行いもあるんじゃないかなって思いますね。
ライダー大戦のラストの夕日のシーンもこだわっていたので別日に撮り直したりしたので大変でしたね。」
☆ラジオネーム[ダマスダ]さん(男性・25歳)
鈴村さん、神谷さん、柴﨑監督、こんばんは。いま、映画をみてきました。
すごく楽しく見ることが出来ました。自分が楽しかったのは、スーツアクターの方たちの顔だし出演です。
新堀さんが、工事現場にいたり、永徳さんが血だらけで店にはいってきたり、次郎さんが治療中に暴れていたりと、
他の人とは違う楽しみ方ですが、とても素晴らしい熱演でした。鈴村さん、神谷さんは色んなライダーの声を担当していましたね。鈴村さんのフォーゼや神谷さんの2号ライダーはとても素晴らしかったです。
鈴村:「いろんな方の出演楽しかったね。闇から手が出てきて引きずり込むシーンありますが、あのシーンの声は僕ですからね(笑)新堀さんと高岩さんを闇に引きずり込んだぜ!って感動しましたよ!
あと次郎さんを乗っけてきた軽トラの運転手は小倉さんでしたね。」
柴﨑:「次郎さんには自由に演じてもらいましたね。」
神谷:「僕はいろんなライダーの声を演じさせていただきましたが
どのライダーも最後まで戦い続けるので結構大変でしたね。」
鈴村:「あと関智一さんがバダン首領とアマゾンの声をやってるのが最高でしたね。劇場でにやにやしてしまいましたよ。
隙があれば必ず『ともだち・・』って言いますからね(笑)」
☆ラジオネーム[素敵なのつけてください]さんからの
【平成ライダーが昭和ライダーにいわれてショックだったこと】
「ブレイド? ファイズ? 読みにくい! 剣とゴーゴーゴーでいいだろう!」
☆ラジオネーム[いちのちからをごぶんかつ]さんからの
【平成ライダーが昭和ライダーにいわれてショックだったこと】
「おい! キョーダイン! なんで無視するんだ! キョーダ…フォーゼ!?」
☆ラジオネーム[二階からライダー]さんからの
【平成ライダーが昭和ライダーにいわれてショックだったこと】
「ベルトが……喋った!?」
☆ラジオネーム[セキズイ]さんからの
【平成ライダーが昭和ライダーにいわれてショックだったこと】
「あの鳴滝という人は、君たちにとってのおやっさんという認識で良いのかな?」
☆ラジオネーム[通りすがり]さんからの
【昭和ライダーが平成ライダーにいわれてショックだったこと】
「先輩、とりあえず鉄球にぶつかれば強くなれると思ってませんか?」
☆ラジオネーム[ゲン]さんからの
【昭和ライダーが平成ライダーにいわれてショックだったこと】
「Jせんぱーい! 体育館の天井にボールが挟まったんで、とってくれません?」
☆ラジオネーム[ナタデ個々]さんからの
【昭和ライダーが平成ライダーにいわれてショックだったこと】
「『仮面ライダーゾ』って語呂悪くないすか?…「ゼットオー」なんすか!」
☆ラジオネーム[]さんからの
【昭和ライダーが平成ライダーにいわれてショックだったこと】
「RX先輩、昭和ライダーの皆さんのことは気にしないで、たまにはフォームチェンジしてもいいんじゃないすか?」
「仮面ライダーX」主題歌
『セタップ!仮面ライダーX』/水木一郎 コロムビアゆりかご会
5月23日(金)の放送には、公開が5月24日(土)と迫った
映画「キカイダーREBOOT」より入江甚儀さん(主演・ジロー/キカイダー役)が
ゲストでいらっしゃいます。
40余年の時を超え、今ここに蘇る!!
石ノ森章太郎原作の、1970年代の人気特撮シリーズ「人造人間キカイダー」を映画化。
心を持った人造人間キカイダーが、ある国家的プロジェクトの裏でうごめく陰謀に
立ち向かう姿を活写します。
今回はキャストの中から主演・ジロー/キカイダー役を務められている
入江甚儀さんにお越し頂き、今回の映画の魅力についてたっぷり伺います!
文化放送では公開日前日(5月23日)の放送となります!
ラジオを聴いてから映画を観に行けば、更に楽しめること間違いなし!
また、5月30日(金)放送のゲストは杉田智和さんです。
放送中の「仮面ライダー鎧武」では、オーバーロード デェムシュの声を演じているほか、
「仮面ライダーキバ」のキバットバットⅢ世、
「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」(龍騎のアメリカ版)のJTC/仮面ライダーストライク(王蛇)等、
東映特撮で数々の役を演じています。
どんな放送になるのか・・・乞うご期待!
メールやお便り、どしどしお送りください!!
通常コーナーのお便りもお待ちしております。
【おたより】
特撮にまつわるおたよりをどんどんお送りください。
【スーパーヒーローDJタイム】
お悩み相談、ふつうのおたよりをお送りください。
パーソナリティの2人が、回答にふさわしい楽曲をオンエアします。
もちろん、あなたが聴きたい特撮ソングのリクエストもお待ちしてます。
【東映こねたまつり】
特撮関係の新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。
次回のお題は、『ある一言で敵が戦意喪失。 ヒーローは何と言った?』
または『ある一言でヒーローが戦意喪失。 敵は何と言った?』です。
(ラジオネーム:[ゆ★みかん]さんからのおたよりを採用しました。)
【その他】
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文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」
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