第158回のレポートです。
『SURPRISE-DRIVE』/RIDER CHIPS
本日のOPトークは仮面ライダードライブの思い出トークです。
RIDER CHIPSさんのカバーの最高!ですが、ハート様のくだりやベルトさんとの別れなど
ドライブロスになった方が鈴村さん、神谷さん同様に沢山いらっしゃるのではないですか?
そんな皆様は12月12日(土)より劇場版「仮面ライダーゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」でドライブの本当のラストランとゴーストの英雄魂を是非劇場でチェックして下さいね。
劇場版「仮面ライダーゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」公式サイト
鈴村 :「心に剣、かがやく勇気! ラジレンジャーブルー!」
神谷 :「確かに閉じこめて! ラジレンジャーブルー!」
井坂 :「奇跡、切り札は自分だけ、ラジレンジャーピンク!」
鈴神井:「特撮戦隊ラジレンジャーELEMENTS!」
鈴村 :「今回の名乗りはどなた?」
井坂 :「今回の名乗りは、ラジオネーム[寺島拓也]さんの投稿でした。
ということで改めまして、ラジレンジャーピンクこと、
仮面ライダーGIRLSオーズの井坂仁美です!」
鈴村 :「では、早速今回のゲストに登場していただきたいと思います、この方です、どうぞ!」
Ricky :「みなさん、お久しぶりです。こんばんは! RIDER CHIPS/Rickyです!」
チェル:「みなさん、はじめまして。こんばんは! RIDER CHIPS/渡部チェルです!」
鈴神井:「ようこそ、おいでくださいました!」
神谷 :「Rickyさん、半年ぶり位のご出演なんですね。」
Ricky :「もうそんな経ちますか?」
鈴村 :「まだ、そんなしか経ってない、こっちから言わせれば(笑)」
神谷 :「なんか初めてみたいな感覚でいらしてますけど、初めてじゃないですから(笑)」
Ricky :「半年会ってなかったら、初対面みたいなもんでしょ!」
神谷 :「そして、渡部チェルさんは初登場でございます。」
鈴神井:「よろしくお願いいたします!」
神谷 :「Rickyさんと渡部チェルさん宛てのメールが届いている、読んでくれ、井坂君。」
井坂 :「はい、ブルー!」
☆ラジオネーム[水晶]さん(女性)
鈴村さん、神谷さん、Girlsさん、ゲストのRickyさん、渡部チェルさん、ラジレンわ~! リッキーさんは自称Ricky Astrovich Primakov(リッキー アストロヴィッチ プリマコフ)という名前のイスカンダル星人の宇宙人だそうですが、失礼ながらちょっとよく分からないのですが(^O^)地球の生活はいかがでしょうか?
また、渡部チェルさんは音楽プロデューサーなどで御活躍の福田裕彦さんに「平成のスピードキング」の称号を貰ったそうですが、一体どんな状況でそう言われたのでしょうか?異名を持つお2人の秘密が知りたいです!!
神谷 :「自称なんですか?」
Ricky :「でもそう言われてた時もありました、今は地球に帰化してまして…。宇宙人だってことはわかってるんです。
ただ埼玉県の記憶しかなくて、物心ついたときには埼玉にいたんですよ。」
鈴村 :「帰化したことによって、記憶が消えちゃったんですかね?」
Ricky :「デビューした時に、あまりにも特徴がないから、お前宇宙人だろ?って言われてイスカンダル星人でいけって…
イスカンダルで、イスカンダル(椅子を噛んだる)ってギャグがあったんですよ。それのために付けたようなもんです。なんでこの質問にしたんですか?(笑)」
鈴村 :「チェルさんの話もいきましょう。〝平成のスピードキング〟、この称号というのは、いったいどういう意味なのか?」
チェル:「これは、今の宇宙人の話に比べると、全然面白くない話なんですけど大丈夫ですか?
音楽プロデューサーの福田裕彦さんと、たまたま音楽イベントでご一緒させてもらった時、紹介の時、突然何の打合せもないまま、平成のスピードキング・渡部チェルっていわれて、何だこれ?っとすごい驚いたんですが、気がついたらウィキペディアに書いてあったんですよ。」
神谷 :「急に付けられたんだ。」
チェル:「しかも、その場でしか言われてないんですが…書いたの誰?」
鈴村 :「それ以来この名前は言われてもいないし…。」
チェル:「別に名乗ったこともないです。」
鈴村 :「いきなり沼につかまってるぞ(笑)」
鈴村 :「改めまして、鈴村健一です。」
神谷 :「改めまして、神谷浩史です。」
井坂 :「改めまして、井坂仁美です! そして今回のゲストは!」
Ricky :「改めまして、こんばんは。Rickyです。」
チェル:「改めまして、こんばんは。渡部チェルです。」
鈴神 :「ようこそおいでくださいました!」
鈴村 :「お二人に、たくさんのメールが届いています!」
☆ラジオネーム[bananaオーレ!]さん(男性・21歳)
鈴村さん、神谷さん、ゲストの渡部チェルさん、Rickyさんラジレンは!
BlackRXのカバー最高です! さて、渡部チェルさんはRIDER CHIPSの多数の曲の作曲だけではなく、メジャーな歌手の方や多くの声優さんの曲を作曲なさるカリスマと呼ばれるお方だったのですね!
ぜひRIDER CHIPSに参加なさるまでの経緯をお話頂ければと思います。
チェル:「もともとはRIDER CHIPS専属のキーボードがいなくて、はじめてのLIVEは厚生年金会館で2日間やった仮面ライダー・ライブの時で、キーボードのパートはテープで流してたんですね。
それで、やったメンバーから物足りないっていう意見がでまして、キーボードを弾ける人を募集しようという事になりまして、次のアギトの挿入歌で3曲作ったんですけど、それぞれ違うキーボードの人を呼んで、オーディションの代わりとしたんです。
その時はそんな事は全然知らなくて、普通に弾いて帰ってきたんですが、次のライブの時にお願いしますって、依頼がきたんです。」
神谷 :「スゴイ!!」
Ricky :「なんですと!知らなかった。」
鈴村 :「今知った?マジですか?」
Ricky :「今、僕が言った、〝なんですと!〟ってチェルさんの口癖なんです。これは、オリジナルアルバムのタイトルにもなったんです。」
チェル:「タイトルにはなってないんだけど、そのCDをiTunesに入れると、なぜかタイトルが〝なんですと〟と書かれている。」
神谷 :「誰かが登録したんだよ…。」
鈴村 :「面白い!いろいろあって参加してるですね、今は固定メンバーなんですか?」
チェル:「一応サポートメンバーってかたちなんですけど、基本的にはほとんど参加させて貰ってます。」
神谷 :「メンバーとサポートメンバーの違いは、もはやわからないですね。」
☆ラジオネーム[ルナ]さん(女性)
カバーアルバム発売おめでとうございます!聞かせて頂きました。亡くなった父が、響鬼の曲が好きで良く歌っていたのを思い出しました。Rickyさんに質問です。仮面ライダーの主題歌の中で、歌っていて「気持ちがいいなぁ~」っていう曲はどれですか?
鈴村 :「改造~Covers~すごいですよ。」
神谷 :「全部で26曲入り、平成と昭和で1枚づつで、ディスク2枚でございます。大ボリュームですよね。」
鈴村 :「こだわりとして、原曲にできるだけ近づくっていう事ですよね。」
チェル:「当時テレビをみてた方がシンパシーを感じてくれるような作りにしたいと…」
鈴村 :「Rickyさん、どうですか?」
Ricky : 「僕、最近気付いたんですけど、たぶんこの宇宙で、いちばん仮面ライダーの唄を歌ってるのは、僕だなって…」
鈴村 :「実際そうですよ!これ全部歌ったのはRickyさんしかいないですよ。」
Ricky :「あとライブでも歌っているで、回数的にも凄まじい曲数を歌っていると思います。」
鈴村 :「その中で、歌っていて気持ちいいなあという曲、あえて言うならどれですか?」
Ricky :「メールにあわせる訳じゃないですけど、響鬼の布施明さんが歌った『少年よ』です。
なかなかRIDER CHIPSのオリジナルでは、このような大きく歌い上げる曲が見当たらないので、バラード系は結構好きなので、そういう雰囲気で歌える曲がRIDER CHIPSで出たというのはすごく嬉しくて、気持ちよかったです。ライブツアーでも歌わせて頂きました。」
井坂 :「ライブで聴いてて鳥肌立ちましたよ。」
☆ラジオネーム[アンク]さん(男性・18歳)
Rickyさん、チェルさん、こんばんわ。新作のチップスさんのアルバム買いました。
昭和・平成いい曲ばかりなんですが、昭和はアマゾンの野村さんの「ア・マ・ゾーン!」の出だしがかっこよくて、やっぱりアマゾンは出だしがかんじんだな~って思いました。平成は、仮面ライダーカブトがかっこよぎて、聴いていて、うわぁって泣いちゃいました。
全部聴いて「ライダーチップスさんの皆さんの想いがこもったアルバムなんだな~」と思いました。今回のアルバムで、一番苦労したって楽曲は、昭和平成で、ありますか? これからも、カバー曲出して欲しいです。
Ricky :「(野村義男さんは)ア・マ・ゾーン!の叫びは、すごいこだわりがあって、
本物の俳優さんやっていて、表現力がまだまだなんだなと思いました…落ち込みました。」
鈴村 :「苦労した楽曲、チェルさん何かあります?」
チェル:「みんな一応に苦労したって感じです、とにかく全部で26曲なんで、量を考えただけでもすごかったです…。
その中でも昭和の曲は、いわゆるバンドがやっているギター・ベース・ドラム以外のところは、弦楽器とかブラスをはじめ、全ての楽器を自分でコピーして打ち込むようにしました。」
神谷 :「まず、解析していく作業を、まずやらなければならなかったんですね。」
チェル:「アマチュアの方が好きな曲をやる時と同じで、耳で聴いてコピーするところから始まるという…。」
鈴村 :「すげー!わかんない楽器とかないんですか?」
チェル:「どんどん続けていると耳がおかしくなってきて、気付かない楽器とか、現場でエンジニアの人に聴いたり、あわてて家に戻って作り直して、また送ったりもしました。」
鈴村 :「昭和と平成で、使っている楽器が全然違いますからね。」
チェル:「特にBLACKとBLACK RXが、時代的に狭間にあって、そこだけ特殊な音なんですよ。
しかもRickyの声が高いんでキーが全然違うんですが、移調しながら原曲の雰囲気を保つというのがすごく大変だった覚えがあります。」
鈴村 :「そんな中で、仮面ライダーカブトの曲、【NEXT LEVEL】、これチェルさん作曲ですよね。」
チェル:「これもともと、男性が歌うっていう予定があったので、男性キーで書いたんですよ。なので、曲を書いた時に戻ったという感じがして。」
鈴村 :「確かにあの歌は、男性的な歌だなと思って、女性ボーカルで聴くと、いい意味で違和感があると、あの当時思ってましたけど、そういう事だったんですね。面白い!」
チェル:「お聴きください、RIDER CHIPSで、【NEXT LEVEL】です。」
~NEXT LEVEL 視聴後~
鈴村 :「カッコいい!!」
神谷 :「曲作った人と歌ってる人がここにいるんだよ。うちらなんて幸せなんだろうね。」
『少年よ』/RIDER CHIPS
番組ではリスナー様からお便りをお待ちしております。
【おたより】
特撮にまつわるおたよりをどんどんお送りください。
【スーパーヒーローDJタイム】
お悩み相談、ふつうのおたよりをお送りください。
パーソナリティの2人が、回答にふさわしい楽曲をオンエアします。
もちろん、あなたが聴きたい特撮ソングのリクエストもお待ちしてます。
【東映こねたまつり】
特撮関係の新鮮で斬新な「ネタ」を募集します。
現在のお題は、【東映ヒーロー人生ゲームが製作決定!どんなコマを作る?】です。
※ラジオネーム:[ゴリラパンチマン]さんからのおたよりを採用しました。
【その他】
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文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」
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